【江戸時代~】

江戸時代の飾磨絵図(姫路市立城郭研究室所蔵)
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飾磨津姫路藩船入場の図(西宮市 南波松太郎所蔵)

 古くから歴史をもつ旧飾磨港も、時代適応の施設として、次第に大きな船に対するように、常に時代の先端を進んでいた。この灯台も、明治としては優れた機能を持っていた。石だたみの突堤を長く海へつき出した先にあった灯台も木造ながらスマートな洋風で、全国唯一の珍しい緑色の光を沖になげた特異な存在も戦後までよく海水浴に来た人の目には深く印象づけられた懐かしい光景であった。

旧飾磨港の洋風灯台
飾磨湛保海水浴場

【昭和(高度経済成長期)~平成~令和へ】

航空写真(1960~2010)
姫路港の埋め立てが進んでいます。
また、1980年頃は農地が多くありますが、2010年頃では宅地化が進んでいます。
航空写真2019